厚司(あつし) 三冬
【子季語】
厚子
【解説】
山野に自生するおひょうという木の繊維の糸を織ったもの。手ざわりは荒いが丈夫な布で、アイヌ人が平常着としていた。「あつし」はアイヌ語でおひょうのこと。明治の頃、大阪南部で作られた厚地手織のことも厚司といった。
【子季語】
厚子
【解説】
山野に自生するおひょうという木の繊維の糸を織ったもの。手ざわりは荒いが丈夫な布で、アイヌ人が平常着としていた。「あつし」はアイヌ語でおひょうのこと。明治の頃、大阪南部で作られた厚地手織のことも厚司といった。