重ね着(かさねぎ)三冬 季語と歳時記 【子季語】 厚着 【解説】 寒さ厳しい折、衣服を何枚も重ねて着ること。一枚でも多く着ると暖かくはなるが、それに比例して動きが鈍くなる。肩も懲り、早く脱いで身軽になりたくなる。子供の重ね着姿は、ころころとしてかわいらしい。