行水名残(ぎょうずいなごり/ぎやうずいなごり) 仲秋
【子季語】
行水の果
【解説】
秋になって行水を使わなくなること。昔は、汗ばんだ体を清潔に するためにも、涼を取るためにも行水はかかせないものであった。秋風が吹くようになればそれも肌寒さを覚えるようになる。
【例句】
行水の名残りや月も七日過ぎ
大須賀乙字「乙字句集」
【子季語】
行水の果
【解説】
秋になって行水を使わなくなること。昔は、汗ばんだ体を清潔に するためにも、涼を取るためにも行水はかかせないものであった。秋風が吹くようになればそれも肌寒さを覚えるようになる。
【例句】
行水の名残りや月も七日過ぎ
大須賀乙字「乙字句集」