水始めて涸る(みずはじめてかる/みづはじめてかる) 仲秋 季語と歳時記 【解説】 七十二候のうちの秋分三候(十月三日~七日頃)のこと。「水涸る」を冬の季語とするわが国にはそぐわないが、水気が失せてゆく季節感を観念的に表している。