彼岸潮(ひがんじお/ひがんじほ) 仲春 季語と歳時記 【子季語】 春分潮 【解説】 春の彼岸の頃の大潮。干満の差が最も大きくなった状態。太陽と月が地球に対して一直線に並び(満月と新月)起潮力が合わさるため。秋の彼岸潮も同様だが、単に彼岸潮となると春の彼岸潮を指す。