数の子製す(かずのこせいす) 晩春 季語と歳時記 【子季語】 数の子作る/数の子干す/新数の子 【解説】 ニシンの胎卵を乾燥または塩漬けにすること。漁獲後四日ほどへた鰊の卵巣を取り出し、水を数回替えて汚物を洗い流す。その後、塩漬けにしたり乾燥させたりする。