鰰(はたはた) 三冬
【子季語】
雷魚/かみなりうお
【解説】
ハタハタ科の海魚。アラスカから東北地方に棲息する。初冬産卵のため沿岸に群游するとき漁獲する。冬雷が鳴る頃漁獲量が多いことから雷魚ともよばれている。体長十五センチ内外、体表に鱗がない。
【例句】
鰰の二度の漁いふ見舞人
島田五空「裘」
【子季語】
雷魚/かみなりうお
【解説】
ハタハタ科の海魚。アラスカから東北地方に棲息する。初冬産卵のため沿岸に群游するとき漁獲する。冬雷が鳴る頃漁獲量が多いことから雷魚ともよばれている。体長十五センチ内外、体表に鱗がない。
【例句】
鰰の二度の漁いふ見舞人
島田五空「裘」