切干(きりぼし)三冬 季語と歳時記 【子季語】 割干/白髪切干/花丸切 【解説】 干大根を細かく切って、数日天日に干した保存食である。食べるときは、これを水で戻して煮たり、酢の物にしたりする。 【例句】 切干やいのちの限り妻の恩 日野草城「人生の午後」