冬の朝(ふゆのあさ) 三冬
【子季語】
冬暁/冬曙/寒暁/寒き朝
【解説】
明けるのが遅い冬の朝は薄暗く、夜の寒さがそのまま残っている。氷りついて水道が出なかったり、霜が降りていたりする。北国では一夜のうちに、家が埋もれるほど雪が積もることも珍しくない。
【例句】
烏ばかり静かにならぬ冬の朝
曾良「続雪まろげ」
【子季語】
冬暁/冬曙/寒暁/寒き朝
【解説】
明けるのが遅い冬の朝は薄暗く、夜の寒さがそのまま残っている。氷りついて水道が出なかったり、霜が降りていたりする。北国では一夜のうちに、家が埋もれるほど雪が積もることも珍しくない。
【例句】
烏ばかり静かにならぬ冬の朝
曾良「続雪まろげ」