住吉の御田植(すみよしのおたうえ/すみよしのおたうゑ) 仲夏
【子季語】
御田/御田植祭/八乙女の田舞
【解説】
六月十四日に、大阪市住吉区の住吉大社で行われる。地元では御田といわれる。神功皇后が、長門国から植女を召して御田に植えさせたことに始まる。昔は遊女が植女をつとめたが、今では農家の婦人らが植えている。植えつける間、御田の舞台では踊りが次々に披露される。
【例句】
傾城のうゑしや御田のしどろなる
蝶夢「草根発句集」
唐人も見よや田植の笛太鼓
一茶「八番日記」
【子季語】
御田/御田植祭/八乙女の田舞
【解説】
六月十四日に、大阪市住吉区の住吉大社で行われる。地元では御田といわれる。神功皇后が、長門国から植女を召して御田に植えさせたことに始まる。昔は遊女が植女をつとめたが、今では農家の婦人らが植えている。植えつける間、御田の舞台では踊りが次々に披露される。
【例句】
傾城のうゑしや御田のしどろなる
蝶夢「草根発句集」
唐人も見よや田植の笛太鼓
一茶「八番日記」