七夕踊(たなばたおどり/たなばたをどり) 初秋
【子季語】
かけ踊/小町踊
【解説】
寛永十一年徳川家光が上洛した折、京の町娘がこれを歓迎して踊ったことに始まる。七夕の夜、少女たちは着飾り、太鼓をたたいて京中を踊りまわったという。江戸時代、京の町で盛んに行なわれた。
【例句】
歌いづれ小町躍や伊勢踊
貞徳「犬子集」
出格子のひまゆくこまちをどりかな
季吟「桜川」
【子季語】
かけ踊/小町踊
【解説】
寛永十一年徳川家光が上洛した折、京の町娘がこれを歓迎して踊ったことに始まる。七夕の夜、少女たちは着飾り、太鼓をたたいて京中を踊りまわったという。江戸時代、京の町で盛んに行なわれた。
【例句】
歌いづれ小町躍や伊勢踊
貞徳「犬子集」
出格子のひまゆくこまちをどりかな
季吟「桜川」