しづの女忌(しづのじょき/しづのぢよき) 晩夏 季語と歳時記 【解説】 八月三日、俳人、竹下しづの女の忌日。しづの女は、吉岡禅寺洞の手ほどきで俳句を始め、俳誌「ホトトギス」で活躍した。代表句に「短夜や乳ぜり泣く児を須可捨焉乎」がある。