春深し(はるふかし) 晩春
【子季語】
春闌、春闌く、春更く、春深む
【解説】
春もたけなわをすぎて、いよいよ深まった感じをいう。実際には四月後半ごろのこと。
【例句】
春ふかし伊勢を戻りし一在所
太祇「新五子稿」
春更けて諸鳥啼くや雲の上
前田普羅「普羅句集」
【子季語】
春闌、春闌く、春更く、春深む
【解説】
春もたけなわをすぎて、いよいよ深まった感じをいう。実際には四月後半ごろのこと。
【例句】
春ふかし伊勢を戻りし一在所
太祇「新五子稿」
春更けて諸鳥啼くや雲の上
前田普羅「普羅句集」