木守(きまもり)三冬 季語と歳時記 【子季語】 木もり、木まぶり、木守柿、木守柚 【解説】 収穫のあとに、一つだけ木に残しておく柿の実や柚子の実、かぼ すの実などをいう。来年もよく実がつくようにという祈りとも、 あるいは小鳥のために残しておくともいわれる。