鶯餅(うぐいすもち、うぐひすもち)初春 季語と歳時記 【解説】 餅または求肥に餡を包み、青黄粉をまぶした春の代表菓。春らしい色が、鶯の名に結びついたのだろう。なかには両端をとがらせ、鶯の形に似せたものもある。 【例句】 鶯餅の持重りする柔かさ 篠原温亭「温亭句集」