水洟(みずばな、みづばな)三冬
【子季語】
鼻水、みずつぱな
【解説】
冬の寒い時、風邪を引いていなくても、鼻の粘膜が刺激されて水のような鼻汁が出る。これが水洟である。
【例句】
水洟や鼻の先だけ暮れ残る
芥川龍之介「澄江堂句集」
水洟を貧乏神に見られけり
松本たかし「松本たかし句集」
【子季語】
鼻水、みずつぱな
【解説】
冬の寒い時、風邪を引いていなくても、鼻の粘膜が刺激されて水のような鼻汁が出る。これが水洟である。
【例句】
水洟や鼻の先だけ暮れ残る
芥川龍之介「澄江堂句集」
水洟を貧乏神に見られけり
松本たかし「松本たかし句集」