晩冬(ばんとう)晩冬 季語と歳時記 【子季語】 季冬、下冬、末冬、末の冬 【解説】 陰暦十二月の異名。冬の最後の月のこと。小寒(一月五日頃)から立春の前日(二月三日頃)の一ヶ月。厳しい冬の果ての風情と、かすかな春の到来を感受できる頃。