梅酒(うめしゅ/うめしゆ) 晩夏 季語と歳時記 【子季語】 梅焼酎 【解説】 青梅を氷砂糖と一緒に焼酎に漬け込み、熟成させた酒。熟成するのはふつう夏の盛り。暑気払いに良い飲み物。 【例句】 わが死後へわが飲む梅酒遺したし 石田波郷「酒中花以後」 貯へておのづと古りし梅酒かな 松本たかし「野守」