敷松葉(しきまつば) 初冬
【解説】
庭などに松の枯葉を敷くこと。それによって苔などを霜の害から守る。茶席の庭などは枯の風情を楽しむために敷松葉を施したりする。
【例句】
松葉敷ける庭の師走の月夜かな
籾山梓月「冬鶯」
かいま見て松葉敷きあり燈籠あり
鈴木花蓑「鈴木花蓑句集」
【解説】
庭などに松の枯葉を敷くこと。それによって苔などを霜の害から守る。茶席の庭などは枯の風情を楽しむために敷松葉を施したりする。
【例句】
松葉敷ける庭の師走の月夜かな
籾山梓月「冬鶯」
かいま見て松葉敷きあり燈籠あり
鈴木花蓑「鈴木花蓑句集」