相国寺懺法(しょうこくじせんぽう/しやうこくじせんぼふ) 仲夏 季語と歳時記 【解説】 六月十七日に京都市の相国寺で行われる観音懺法のこと。観世音菩薩は大慈大悲をみ心とし、抜苦与楽を主としたまう。観世音菩薩の前で、自己の罪業を懺悔する儀式、講式を観音懺法という。