道饗祭(みちあえのまつり/みちあへのまつり) 晩夏 季語と歳時記 【解説】 陰暦六月三十日に行われた宮廷祭事。疫神が畿内や都に入らないようにするため、また、おだやかに退きあげてもらうため、宮城の四隅の道の上で、疫病神にご馳走を用意した。