嫁菜摘む(よめなつむ) 仲春 季語と歳時記 【解説】 野原や畦に自生するキク科の植物。若菜を摘んで胡麻和え、卵とじ、天ぷらなどの料理に用いる。 【例句】 摘む人のまだうら若き嫁菜かな 花朗 「新類題発句集」