御行

おぎょう/おぎやう
新年
五形/御形
【解説】
春の七種の一つ。「御行」は春の季語「母子草」のことであるが、「御行」というと新年の七種の一つになる。
【科学的見解】
御行の標準和名は、ハハコグサであり、日本全土の道端や田畑などでふつうに見られる。開花期は、四月から六月であるが、七草粥を作る時期には若苗が存在している。葉には、両面に密な綿毛が存在するので、容易に区別がつく。現在、草餅に使われる植物はヨモギであるが、昔は本種が利用されていたとのことである。(藤吉正明記)

雨に野は相生すべき五ぎやうかな
季吟 「山の井」

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