冬蔦

ふゆづた
三冬
木蔦
【解説】
ウコギ科の蔓性低木。山野に生え、茎から気根を出して木や岩に這い上る。葉は長さ三~七センチの卵形で、光沢がある。冬でも青々としていることから、落葉する蔦に対してこう呼ばれる。庭木として壁に這わせるなどして楽しむ。
【科学的見解】
冬蔦の標準和名は、キヅタであり、北海道南部から沖縄の低山や人里にふつうに自生するつる植物である。冬に開花し、ハエやアブなどの昆虫に受粉を頼っている。果実は、黒く熟し、鳥によって散布される。キヅタの仲間の園芸品種も存在し、ヘデラなどと呼ばれ園芸店などで販売されている。(藤吉正明記)

コメントは受け付けていません。