十二単衣(じゅうにひとえ/じふにひとへ) 晩春 季語と歳時記 投稿日:2010/03/26 作成者: dvx223272018/02/12 【解説】 本州、四国に分布する二十センチほどのシソ科の多年草。名は花が重なって咲く姿を礼装の十二単衣に例えたもの。野原や農道などに生える。晩春に咲く唇形の花は茎の先に何段も輪生し穂状をなす。