麦藁章魚 季語と歳時記 むぎわらだこ 仲夏 麦藁蛸 麦が色づく季節の蛸をいい、この頃に味が良くなる。京都などの夏祭には「麦藁蛸に祭鱧」ともてはやされる一方、薄が花穂を見せる頃には「尾花蛸」と呼ばれ、味が落ちる。