洗膾(あらい、あらひ) 三夏

【子季語】
洗ひ、洗鱸、洗鯛、洗鯉、活き作り
【解説】
鯉、鯛、鱸などの魚を薄身に削いで、冷水で洗い、身をひきしめた料理。酢味噌、山葵醤油で食べる。淡白な夏の料理であり、ガラスの鉢を用いたり、氷片にのせたりして、涼味を演出する。

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ビードロに洗ひ鱸を並べけり
正岡子規 「新春夏秋冬」

涼しさの鯉の命や洗鯉
長谷川櫂 「初雁」

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