寒声

かんごえ/かんごゑ
晩冬
声つかふ/寒声つかふ

寒中に喉を鍛えておくといい声が出るということで、寒さ厳しい折に、稽古ごとの世界では発声修行をする。声を命とする人たちのこの業には気合が入る。

寒声や南大門の水の月
其角 「焦尾琴」

寒声の連衆のそろふ余波かな
浪化 「浪化上人日記」

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