若菜野

わかなの
新年

若菜は春の七草の総称であり、七草粥に入れる菜である。その菜を摘むところを若菜野という。

わか菜野に三輪の酒うり出そめけり
暁台 「几董初懐紙」

若菜野や赤裳引きずる雪の上
闌更 「半化坊発句集」

若菜野を伏見参りの人やらん
花木伏 「俳句三代集」

三足程旅めきにけり野はわか菜
一茶 「享和句帖」

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