草刈(くさかり) 三夏

【子季語】
草刈る、下刈、草刈女、草刈鎌、草刈機
【関連季語】
干草、草取、草泊
【解説】
夏、草を刈ること。農家では刈り取った草を干して、家畜の飼料やたい肥にする。おおむね朝の涼しいうちに行われる。畦や庭などの雑草を鎌で刈るのは「草取」でこの季語とは区別される。
【来歴】
『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。
【文学での言及】
『石中先生行状記』石坂洋次郎

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草刈の草にむさるる暑さ哉
正秀 「続有磯海」

草刈の背中の茣蓙や風はらむ
青木月斗 (同人)

広々と刈草のよく乾くこと
星野立子「立子句集」

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