木の芽田楽(きのめでんがく) 三春

【子季語】
田楽豆腐、田楽焼、田楽刺、田楽
【解説】
山椒の若芽を木の芽といい、これを擂りつぶし味噌と混ぜ、長方形に切った豆腐に塗り焼いたもの。緑が美しく香ばしい。
【来歴】
『守貞漫稿』(嘉永6年、1853年)に所出。

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田楽や板一枚の下は谷
永田青嵐 「永田青嵐句集」

田楽に塗りつけてある緑かな
長谷川櫂 「初雁」

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