虹(にじ) 三夏

【子季語】
朝虹、夕虹、虹立つ、虹の帯、虹の梁、虹の橋、二重虹、白虹、虹の輪
【解説】
雨の後、太陽と反対側の空に現れるアーチ状の七色の帯。夏の季語とされているのは夕立の後あらわれることが多いためである。

*

虹たるるもとや樗の木の間より 
召波 「春泥発句集」

わきもこや虹を見る眉あきらかに
日野草城 「花氷」

虹に謝す妻よりほかに女知らず
中村草田男 「万緑」

虹立ちし富士山麓に我等あり
星野立子「句日記Ⅱ」

コメントは受け付けていません。