杜鵑花(さつき)仲夏

satuki-hana【子季語】
皐月躑躅
【解説】
ツツジ科の常緑低木でつつじの一種。紅紫、ピンクなど色はさま ざま。園芸種として栽培されるが、渓流の岩肌などにも自生する。 つつじに遅れて五月半ば頃から開花する。

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さつき咲く庭や岩根のかびながら
太祇 「太祇句選」

庭石を抱てさつきの盛りかな
嘯山 「葎亭句集」

満開のさつき水面に照るごとし
杉田久女 「杉田久女句集」

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