秋めく(あきめく)初秋

【子季語】
秋づく、秋じむ
【解説】
周辺の景色や空気が秋らしくなってくることを言う。目や耳や肌で秋の訪れを感じ取った感慨がこの季語の本意である。

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書肆の灯にそぞろ読む書も秋めけり
杉田久女「杉田久女句集」

秋づくと昆虫の翅想はるる
石田波郷「病鴈」

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