金亀虫(こがねむし)三夏

【子季語】
黄金虫、かなぶん、ぶんぶん
【解説】
鞘翅目、コガネムシ科の甲虫。色には金属光沢がある。夏の夜、 羽音を鳴らして灯火を飛び回り、その音から別称としてぶんぶん と呼ばれる。仰向けにひっくり返るとなかなか起き上がれない。

*

叢や長者屋敷の金亀虫
茂秋 「発句題叢」

裏富士の月夜の空を黄金虫
飯田龍太 「今昔」

コメントは受け付けていません。