狸(たぬき)三冬

【子季語】
たのき、狢
【解説】
日本各地の藪地や人家近くの森などに住む犬に似た夜行性の小動 物。狐と並んで人に親しまれ、化ける動物と考えられてきたが、 腹鼓を打つなどとぼけたおかしみがある。毛皮はコートや筆に利 用され、肉は狸汁として食される。

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鞠のごとく狸おちけり射とめたる
原石鼎 「花影」

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