八月(はちがつ、はちぐわつ)初秋

【解説】
立秋を迎え、暦の上では夏から秋へと季節はかわる月。実際には しばらく暑い日が続くが、そうしたなかにも暑さはさかりを越え、 徐々に秋の気配が濃くなってゆく。

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八月の太白ひくし海の上
正岡子規 「子規全集」

八月や大風南より来る
佐藤紅緑 「新俳句」

八月のうぐひす幽し嶽の雲
渡辺水巴 「水巴句集」

八月の雨に蕎麦咲く高地かな
杉田久女 「杉田久女句集」

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