逃水(にげみず、にげみづ)晩春

【解説】
よく晴れた日の熱せられたアスファルト路面に、水溜りができたように見える蜃気楼現象。地表近くの気温が非常に高くなり、空気の上下層に密度の濃淡が生じるため、光が屈折して起こる。古来、武蔵野の逃げ水が有名で、歌にも詠まれた。「地鏡」「擬水」とも呼ばれる。 

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