新緑(しんりょく)初夏

sinryoku【子季語】
緑、緑さす
【解説】
初夏の初々しい若葉の緑をいう。その頃のさわやかな気候ともあいまって、目にしたものの気持ちを清々しくしてくれる。また段々と緑を増してゆく木々の微妙な色の違いも、この季節ならではのもの。

*

新緑やたましひぬれて魚あさる
渡辺水巴 「水巴句集」

新緑や日光あぶら濃くなりて
日野草城 「銀」

子の皿に塩ふる音もみどりの夜
飯田龍太 「忘音」

コメントは受け付けていません。