初氷(はつごおり、はつごほり)初冬

【解説】
その冬初めて張る氷のこと。本格的な冬の訪れである。

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芹焼や裾輪の田井の初氷
芭蕉 「其便」

糊米や水すみかねて初氷
許六 「正風彦根躰」

手へしたむ髪の油や初氷
太祗 「太祗句選」

朽蓮や葉よりもうすき初氷
麦水 「葛箒」

夕やけや唐紅の初氷
一茶 「八番日記」

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