葉月(はづき)仲秋

【子季語】
月見月、秋風月、草津月、木染月、濃染月、紅染月、萩月、燕去月、雁来月壮月、桂月、中律、難月、中商
【解説】
陰暦八月のこと。芒の穂が風にゆれ、月が美しく見えるころである。

*

綿入もさながら葉月三日なり
来山「津の玉柏」

八月や潮のさばきの山かづら
去来「渡鳥集」

二度目には月ともいはぬ葉月かな
一茶「九番日記」

わが葉月世を疎めども故はなし
日野草城「花氷」

コメントは受け付けていません。