幸木(さいわいぎ、さいはひぎ)新年

【子季語】
万懸け、懸の魚、十二節
【解説】
正月の飾り物。九州、四国地方にみられる。横に吊った長い木に鰤、いりこ、雁、鴨、大根、人参、牛蒡,昆布等をかけ連ねたもの。三が日に使う食材をにぎやかに並べて新年を祝った。

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幸木てふ名の目出度さよ雁一羽
松頼青々 「倦鳥」

いざ祝へ鶴をかけたる幸木かな
松瀬青々 「松苗」

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