福引(ふくびき)新年

【子季語】
笑籤
【解説】
もともとは正月遊び。二人で餅を引き合って取った餅の多少によってその年の禍福を占った。現在では、くじを引いて豪華な景品をあてるという、客寄せの催し物として通っている。

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投げ出すやおのれ引得し胴ふぐり
太祇 「太祇句選」

福引や初音の君に竹箒
紫暁 「新類題発句集」

福引の順にあたりて物さびし
大江丸 「発句類聚」

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