獺魚を祭る

かわうそうおをまつる/かはうそうををまつる
初春

七十二候のひとつ。水中に潜む獺は、魚を捕えては岸に並べたあとで食べる、という中国の伝説からきた空想的な季題である。

獺の祭見て来よ瀬田の奥
芭蕉「花摘」

獺の祭に恥ぢよ魚の店
蝶夢「俳諧古選」

茶器どもを獺の祭の並べ方
正岡子規「子規句集」

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