夏花

げばな
三夏
夏花摘

四月十六日からの三ヵ月間、夏安居の期間中、仏に毎日新しく供える花のことで所によっては樒などが用いられる。寺院ばかりでなく一般家庭でも夏花を供える地方もある。「源平盛衰記」によれば、この風習は比叡山西塔院の釈迦堂から始まったといわれる。

大原や小町が果の夏花つみ
一茶「七番日記」

摘み花や刀にむすぶ山法師
樗良「樗良発句集」

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