夏念仏

なつねんぶつ
三夏
夏ねぶつ

夏の土用の頃に修する念仏のことで農耕儀礼の性格が強い。農作物の旱害、虫除けを祈願すると共に、疫病災難除なども祈願される。寺に檀家衆が集まり、念仏を唱えながら大きな百万遍の珠数を繰る光景もみられる。

手廻しに朝の間涼し夏念仏
野坡「野坡吟草集」

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