施米

せまい
晩夏

平安時代、陰暦六月に行なわれた行事。不便な山中などで修行する僧に、米や塩を施すこと。

暮れ行くや余所に施米の置き所
太祇「太祇句稿」

腹あしき僧こぼし行く施米かな
蕪村「蕪村句集」

腰抜けの僧扶け来る施米かな
召波「春泥句集」

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