top
一覧検索
50音検索
言葉検索
神田祭(かんだまつり) 初夏
子季語
神田明神祭、天下祭
関連季語
解説
東京の神田明神の祭礼で、江戸三大祭りのひとつ。大祭は二年に一度、五月の第二日曜を
はさんで、約一週間行われる。昔は旧暦の九月十五日、関が原で徳川家康が勝利を収めた
日にちなんで行われた。五月の第二土曜日に時代行列といわれる神幸祭、翌日曜日に約九
十基の神輿の宮入がある。神輿かきが売り物の威勢のいいの祭りである。
来歴
文学での言及
『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
実証的見解
参考文献
『大人も読みたい こども歳時記』
長谷川櫂監修 季語と歳時記の会編著 小学館刊 1600円+税
_ _