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懐手/ふところで
懐手
三冬
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和服で過ごしている時、寒さのために手を引っ込めて懐に入れる
ことである。昔から、だらしないと見なされてきたが、和服特有
の季節感がある。
仇敵を懐に入れ懐手
長谷川櫂 「初雁」
『大人も読みたい こども歳時記』
長谷川櫂監修 季語と歳時記の会編著 小学館刊 1600円+税
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