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雁の使/かりのつかい/かりのつかひ

雁の使

三秋

雁の書(ふみ)/雁の便/雁の玉章(たまずさ)
中国前漢のひと蘇武の故事にかかわる言葉。匈奴に久しくつかま
っていた蘇武が雁の足に文を結んで飛ばしたところ、それが都に
届き無事帰れたという。この故事から「雁の使」は手紙を運ぶ人
であり、また、単に手紙をも意味する。

 

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